「利用可能な学習コンテンツ一覧」より、参加したいコンテンツ名をクリックします。
各学習コンテンツのページより、計画用データをダウンロードします。
計画用データは、以下の4点を含むZIPファイルとなっています。解凍ソフトなどを利用し、中身を確認してください。
ダウンロードしたDICOMデータをご施設の治療計画装置へ取り込み、線量制約に従って治療計画を作成ください。
治療計画作成後、DICOM形式にて治療計画 (RT Plan) および線量分布 (RT Dose) を計画装置から出力してください。
RT Doseを出力する際、治療計画に対する総線量 (Plan Dose)を出力してください。治療計画に対する総線量が出力できない計画装置の場合のみ、各Beamの線量 (Beam Dose) を出力してください。
出力した治療計画および線量分布を、各コンテンツのページの「DICOMデータのアップロード」ボタンよりアップロードしてください。
出力したDICOM RT Planを選択し、アップロードします。
適切にRT Planがアップロードされた場合、下図のように「RT Planの情報」が表示されます。
治療計画に対する総線量を出力した場合はそのファイルを、Beam線量を出力した場合はすべてのBeam線量を選択してアップロードしてください。
適切にDICOM RT Doseがアップロードされた場合、下図のように「RT Doseの情報」が表示されます。
RT PlanおよびRT Doseが適切にアップロードされたのち、「解析」ボタンをクリックします。
解析が成功した場合、下図のようにスコアおよびDVHが表示されます。
※解析には最長で5分程度かかる場合がございます。
解析終了後、表示されたスコアでよろしければ、「Submit」ボタンをクリックし、スコアをWebシステムへ投稿します。
一度Webシステムへ投稿した場合、アップロード済みデータが参照できるようになります。
再度データをアップロードされる場合は、「DICOMデータのアップロード」ボタンより同様の操作を繰り返すことで結果を更新することが可能です。
いくつかの治療計画学習コンテンツでは、解析が完了した時点で自らの治療計画の統計的な結果を閲覧可能となります。
DICOMデータの治療計画装置への取り込み方法および出力方法などについては、対応することができませんので、それぞれの治療計画メーカーへお問い合わせください。
Microsoft Edge 44以降、Firefox 67以降、Google Chrome 74以降で動作を確認しています。
それ以外、あるいは古いバージョンのブラウザでは動作が保証されません。
本システムで算出されるスコアは、それぞれの計画装置で計算されるDVHから算出されるスコアと異なることがあります。あまりに結果が乖離する場合は、お手数ですがこちらからお問い合わせください。
上記手順どおり実施してもスコアが表示されない等の不具合が生じた場合、大変お手数ですがこちらからご連絡いただけますと幸いです。